出展者インタビュー

出展者インタビュー

ブース番号
AT-16
小野 幹治 氏

株式会社フジタ
経営改革統括部 次世代空調事業部 商品開発部
部長 小野 幹治 氏

今回、出展を決めた理由を教えてください

昨年6月の発売開始から1年たったことや、この展示会の開催時期が夏の熱帯夜を経験した「秋」であること。そして、今回出展する製品「眠リッチ」はまだまだ知名度が低い赤外線放射冷暖房であるため、効率的に医療福祉関係者に啓蒙したいと考え出展することにしました。

出展製品について教えてください。

睡眠環境の改善を目的とした冷暖房システムです。空気の温度と気流を使って冷暖房をするエアコンと異なり、赤外線を使って寝室全体を冷暖房します。エアコンのように気流を使わないので「寝ている間の風が苦手」という方にも安心してご利用いただけます。また、ホコリが舞い上がりにくく、運転音も静かなため、喉にも耳にも優しい「理想的な睡眠環境」を提供することができます。

フジタ

眠リッチの開発の経緯を教えてください。

もともと天井面全体をつかった病院の病室用の放射冷暖房システムを開発していましたが、この睡眠に適した装置を普通の寝室にも導入することができないかという声が高まり、寝室用放射冷暖房の開発が始まりました、引き継いだのは「エアコンのヒートポンプを利用」する技術と「天井面を結露させない」技術の2点だけです。それ以外はゼロからの開発になりました。病室と違い、普通の寝室に適用させるためには「天井裏に広いスペースが無くても設置できること」、「冷暖房時、高湿度の日でも放射面が結露しないこと」、そして、「快適温度に達成するまでの時間(立上り時間)を短縮すること」といった少なくとも3つの大きな課題がありましたが、すべて独自技術による解決することができました。

通常のエアコンとの違いを教えてください。

エアコンのように風の力で熱を撹拌する必要がないので「風」や「ファンの風切り音」を感じにくいことや、風がほとんどないのでホコリが舞い上がらず、口の周りの粉塵濃度が抑えられます。また、ホコリが舞い上がらないためエアフィルター部分にホコリが詰まりにくかったり、ベッド表面をムラ無く冷やす(暖める)ことができたり、体感温度の変動幅が小さいので、朝まで稼働しても身体に負担がかからない点があげられます。

本展ではどんな来場者に出会いたいですか。

「エアコンの風が苦手」という理由で熱帯夜でもエアコンを消されてしまったり、エアコンの気流によるホコリの舞い上がり、エアコンの気流、騒音、サーモON/OFFによる室温変動などによる睡眠の質への影響等について問題意識を持っている病院や介護・福祉施設の関係者に出会いたいと思っております。

本展に期待することを教えてください。

医療福祉関係者への啓蒙活動や新しい利用方法についてのアイデアもいただけたらと思っています。また、販売先や販売代理店候補の開拓も出来ればと思っています。

来場者へのメッセージ

会場内に模擬寝室を作り、眠リッチを稼働させる予定です。ぜひ赤外線で冷房された部屋を体験していただき、エアコンとの違いを感じてください。

眠リッチ
株式会社フジタ

ブース番号:AT-16

Webサイト:眠リッチ

セミナー:11月13日(金)14:00~14:40
 風を気にせず朝までぐっすり
 ~赤外線を利用した寝室空調の仕組み~

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