検証をするにあたっての認識
トレード回数は少なくたっていい。あくまでも1通貨の1つの時間軸でしか検証をしていない。
その代わり、「再現性」をとにかく求めること。
だれもが100回やれば100回同じ結果になるくらいまでに条件をしっかり定義して自分のものにすること。
とはいえ、いきなり100回と決めると心理的ハードルが高いので、まずは「10回」検証結果を集めてみよう。10回の「5セット」で50検証があつまる。
1番の注意点として、検証中はいかなる結果だとしても裁量をいれないこと。考察改善は50検証が終わってからやるもの。プランを立てるときと検証するときは目的が違うので、必ず分けて作業をする。
自分の部下が勝手に指示を無視して10エントリーで裁量を入れ始めて、「できませんでした」と言われた時の気持ちを想像する。めっちゃ迷惑・・・
1トレードのリスクを5%ということは、
勝率60%でRR1:1で1トレード5%を10回トレードをすれば、
10回×勝率60%×5%=利益30%
10回×敗率40%×5%=損失20%
差し引き +10%
つまり、10回のトレードで月利10%の利益が見込めるということ。
なので、月利20%の運用を狙うということであれば、20回のトレードでOK。
それくらいでいいんだという気持ちで検証をしてみよう!
検証のルール
使う時間足は5分足
サプライデマンドゾーン
エントリーの基本は5Mの確定足をもって判断しよう
5Mのローソク足の最高値の次に見える高値安値を損切
利確のポイントはいつもみているところでOK
RR1:1.2
1トレードのリスクは5%
1回目のトレード
ゾーンが2カ所見える。本来は1つ目でエントリーだけど、直近の足が実体の大きい足で勢いがあったので、勢いが落ちるまで様子見ということで次の足確定でエントリー。
2回目のトレード
勝率60%だからそういう時もあるさ。
3回目のトレード
きれいですね。レンジのレンジなのかな
4回目のトレード
勝率60%だからそういう時もあるさ。
5回目のトレード
レンジのレンジ2回目ですね
6回目のトレード
これもレンジのレンジだ
7回目のトレード
ちょっとこれまでとはちがうね。できあがったチャートだから引いた後付け感がある。
8回目のトレード
ないす!
9回目のトレード
いいね!
10回目のトレード
きれいですね
1セット目の振り返り
経過日が21日で10エントリーかぁ。
平均利益748÷平均損失542=1.38 いいね。取れそうなときは利益をのばせている
勝率はできすぎているから、勝率60%が基本という前提のもと2セット目やってみよう。
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